冒険者ギルド物語2 ver7.30 秘法剣士のおすすめキャラメイク

攻撃魔法が得意な職業は、賢者、魔法使い、秘法剣士の三種類だが、もっとも使いやすいのが秘法剣士だと考えており、7チーム中4チームで採用されている。その理由は、ダメージを激減させる魔法結界を自身で割ることができる上に、ブーストによって威力が最大で200%の威力で攻撃できる事。他の魔法職と違って、サンダーボルトを覚えていないことも忘却の枠を節約できて良い。また、魔法職全般に言えることだが、世界を征する超レアが無くても、アタッカーとしての攻撃性能を得ることができる。しかも秘法剣士の場合は変換による高いHP量を確保できるため、耐久性も高くて良い。

f:id:dekkey1:20200404225407j:image


●秘聖 ゲオルグ:2ターン毎にニュークリアを打つ秘法剣士。
自前で魔法攻撃力からの攻撃変換を2種持っており、命中は2倍なため、物理攻撃メインにしたくなるが、ゲオルグの真価は魔法攻撃にある。その理由は、秘法剣士ながら魔法攻撃力2倍と魔法威力1.2倍を持っており、賢聖の家系と天に祝福されし者の攻撃特性を両方持っているチート性能。ブースト攻撃するためにはHPを満タン近くにしておく必要があるため、吸収攻撃を付けたいが、それさえ自前で持っている。さらにその攻撃には魔力吸収まで付いてるので、何度でも同じ魔法を打つことが可能。そんなゲオルグは、魔法威力の上がる装備や、核撃の倍率を全て積み込む事で、ニュークリアの威力は約100倍まで上げられる。それを2ターンに1度、ブーストを乗せて打ち続ける。魔法威力が上がる装備はなるべく剣から採用することで、魔法攻撃力もかなり高水準となる。ここまでで既に他のビルドと次元が違うのだが、ゲオルグがいるパーティーは味方全員が即時蘇生する。レオンと組ませられないペナルティはあるが、そもそもトレハン倍率が被っているレオンとは組まないので、ペナルティになっていない。群追う者も発生しない制約があるが、魔法攻撃主体であるため、これもあまり影響はない。魔剣術を封印するためには物理攻撃を後にしないといけないため、HP吸収からのブースト攻撃が狙えなくなるのが唯一の悩ましい所。

f:id:dekkey1:20200404225437j:image

f:id:dekkey1:20200404225446j:image


●秘戦賢 サイキック:安定してブースト魔法を使う秘法剣士。
スタメンの中では唯一先に物理攻撃を行ない、吸収攻撃によってHPを回復してから安定してブースト魔法を打ち込めるビルド。カクバズーカを持ちながら毎ターン動ける魔法が得意な種族はサイキックだけ。賢戦賢や魔戦天も試したが、敵の魔法結界を割るまでに時間が掛かってしまうので、高レベル帯の敵と戦う場合の魔法職としては秘法剣士が一番使いやすい。魔法威力−80%はかなり重いため、ニュークリアの倍率が72倍程度になってしまうが、魔力結界があるため実質93倍程度の威力は出せているはず。知の扉によって4回使えるニュークリアだが、他の魔法を忘却させてしまうと魔法威力増幅T5までもつれ込んだ場合に息切れしてしまう。そのため、魔矢、火炎、氷結は使えるようにしている。


●秘戦賢 ノーム:3回着火するアタッカーとしての秘法剣士。
ノームは先に魔法を使うことで、魔法→攻撃→魔法の順番で1ターンに3回魔法攻撃が可能。物理結界を破れないデメリットがあるが、着火によって剣士が3回動けるチャンスが増えるので、割と早く物理結界も破れる。その剣士への着火を毎ターン行うためにカクバズーカは持たせられないが、ニュークリアの威力を50倍程度にはできる。ただし、毎ターン2回、攻撃魔法を消費してしまうので、剣士への着火が途切れないように他の魔法も使えるようにしている。


●秘賢賢 ノーム:3回着火するサポーターとしての秘法剣士。
前述のビルドにトレハン性能を加えたもの。剣士への三回着火が基本。アイテム枠が23しかないため、魔法威力は高めづらいが、賢者固有の魔法回復量から魔法攻撃力への変換があるため、メインアタッカーとは呼べないが、そこそこの魔法攻撃力は確保できる。僧侶魔法も使え、ノームの場合は賢者のように二回魔法が使える特性があるため、サブアタッカー兼サブヒーラーというサポートが得意なビルド。